top of page

永代供養墓(合祀墓)
について
「合祀」とは
合祀とは骨壺から遺骨を取り出して、他の人のご遺骨と一緒に埋葬することで
長い年月をかけて土に還るかたちで地面に埋葬されます。
合祀墓とはそのように合祀した遺骨を共同で供養するためのお墓のことを指します。
他にも様々な呼び方が存在し、合葬墓や合同墓と呼ばれることもあります。
納骨堂とも混合されることがありますが、性質がちがうので注意してください。
どのような人に
「永代供養墓(合祀墓)」
は向いているか?
・お墓の跡継ぎとなる家族がいない
独身である、子供がいない、身寄りがない
・家族にお墓を継がせたくない
子供に面倒をかけたくない、親族で疎遠
・お墓にかけるお金がない
・墓じまいをして遺骨を移す先が無い
「永代供養墓(合祀墓)」への
お参り方法
・共用の参拝スペースなどに供花を持ち寄り、線香をあげることが出来ます。
・定期的に合同供養を執り行います(春秋のお彼岸・お盆など)
「永代供養墓(合祀墓)」
を選ぶメリット
・宗旨宗派を問わずどなたでも利用することが可能
・共有のお墓に埋葬されるので使用料が安く費用を抑えることができる
・個別の墓石を建てる費用が不要
・お墓の維持費用がかからない
・お墓の管理や故人の供養を墓地管理者に任せられる
・お墓の継承のことを心配しなくてよい
・定期的に供養していただける
「永代供養墓(合祀墓)」の
注意すべきポイント
・遺骨はほかの人と同じ空間に埋葬される
・一度、合祀すると遺骨を取り出すことができない
・すでにお墓がある場合には墓じまいをする必要がある
「永代供養墓(合祀墓)」の
申し込み時に必要なもの
・合祀入墓申込書
・埋火葬許可証もしくは改葬許可証のいずれか(原紙)
※分骨する場合は分骨証明書
・本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等のコピー)※依頼者分
・印鑑(シャチハタ不可)
・入墓御布施 ¥60,000 + 合祀手続き代行料 ¥20,000 = ¥80,000
※清光寺による施行の場合は合祀手続き代行料(¥20,000)はかかりません


bottom of page